富士山周辺にある「金運爆上げ新屋山神社」探索と「きのこ王」に会った話

金運上昇で有名な神社へ

今回、用事で山梨県へ足を運ぶことになりました。
東京から山梨まで行くのに、ちょっとの用事だけで戻る気分にはなれず、せっかくなので秋の富士山周辺を探索してみました。

事前の調べで、富士吉田というエリアに【金運上昇」で有名な神社があることを知り、行ってみました。

新屋山神社

本殿 中での写真撮影は不可

 

決して大きな神社ではありませんが、金運パワースポットとして有名な神社だということで、参拝して来ました。

コチラの新屋山神社は、大きな通りから少し登った位置にあり、調べて行かないとわかりにくい場所に入り口があります。
GoogleMapに頼っていけば、入り口付近にある専用駐車場までナビゲートしてくれましたが、大きな通りなどには看板などありませんでしたので、向かう際は地図アプリに頼るのが良いと思います。

入り口近くの駐車場は20台以上の駐車スペースがありました。
当日は空いていたので、そちらの駐車場に車を停めましたが、他にも専用駐車場が用意されているらしく、神社の規模に対する駐車スペースは、比較的多いと思います。

元旦など混在時ではないタイミングであれば、車で行ったけど停められずに困ってしまう心配は少ないと思います。

〜いざ本殿へ〜

まずはお辞儀をして最初の鳥居をくぐります。

高さが少し低いので、腰を屈めながら進んで行きます。

 

10基ほど鳥居を潜ると階段があり、階段の上には鳥居が見えます。

階段を登り切ると、同じく10基ほど鳥居が並びます。 腰を屈めて進んで行きます。

 

また階段。この繰り返しが何回あるのか少し不安になります。 体力に自信がない私は、動揺しながら階段を上がります。

不安は杞憂に終わりした。2度目の階段を登り切ったところで、鳥居の向こうにそれらしい建物を発見。

 

過去に赴いた神社やお寺には、驚くほど長い距離を歩かなければ辿り着けない場所もありました。
目的地への道のりが険しければ、それだけ有り難さもましますが、この日は体力に自信が無い日でしたので内心ドキドキでしたが、すぐに本殿らしき建物を目視できたのでほっとしました。

手水の作法にのっとり、手を清めます。

こういった一つ一つも、ゆっくり見入ってしまうのが、神社やお寺の不思議な空気感だと思います。

 

ここから本殿に入り、お賽銭を投げ込んでパンパン!!という流れです。
実際に、その流れで進んだのですが、コチラの神社本殿の中は、写真撮影が禁止です。

本殿の中には、御神石 というものがありました。撮影できなかったので、御神石については、公式ホームページを参照ください。
実際に置かれている御神石の座には、作法なども丁寧に書かれてました。

同様の説明が公式ホームページにも掲載されてましたので、ご確認ください。

”【御神石】

神様にお伺いを立てる(質問する)石で、三回持ち上げて感じた重さが変われば、速やかに事が運ぶという不思議な石です。

【お伺い石の作法】
(一) 両手を合わせて「お願いします」と挨拶の一礼
(二) 石を持ち上げて下ろす[一回目]
(三) 額を石の頂上に当て、両手で斜面を撫でながら、一つだけ具体的にお伺いする
(四) 石を持ち上げて下ろす[二回目]
(五) 両手を合わせて「有難うございました」と挨拶の一礼
(六) 石を持ち上げて下ろす[三回目]

※ お願い事をする石ではありません。
※ 持ち上げた石の重さが二回目が一番軽ければ「良」、それ以外は「不」

ホームページより転用”

新屋山神社公式HPはコチラ

 

もちろん、お伺いを立てさせていただきました(伺った内容は伏せます)。

残念ながら、2回目が一番軽く感じることはありませんでした。
むしろ一番重たかった気がします。

願い事をするものではなく、質問に対してYES/NO を答えてくれる、というものなので落ち込むことはありませんが、それでも何故か軽く感じることを期待して臨んでます。残念ですが仕方ありません。

縁結びも金運上昇も!

お伺いを立てたあと本殿を出ました。
神社に行った際は、隅々まで歩き回らないと気が済まないタイプなので、今回もしっかりと回りました。

本殿を背にして左にあるのが、”小御岳社”

本殿を背にして右側にあるのが、”稲荷社” 金運上昇を願い、より念入りに頭を垂れました。

 

夫婦木 で有名みたいです。”夫婦木社” 2本の木が、上で繋がってます。

名残り惜しさもありつつ、最後にもう一度本殿を目に焼き付けます。 深呼吸をした後にお辞儀して、新屋山神社を後にしました。

 

新屋山神社が最近、金運スポットとして有名だということで来てみましたが、公式ホームページにも掲載されているとおり、

『本宮』と 『奥宮』

2箇所に分かれております。

これまで紹介していたのは『本宮』で、噂の金運上昇スポットとして有名なのは、実は『奥宮』の方だというのは、既に情報を入手済みです。
そのため、本宮の参拝なども後ろ髪引かれることなく神社を後にできたのです。

これから奥宮へ向かうことは決めていましたので、そのまま『奥宮』へと向かいます。

新屋山神社

所在地:〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋1230
電話番号:0555-24-0932
営業時間:9:00〜16:00

 

ホームページ/

 

思っていたより離れている『奥宮』

奥宮の存在は知っており、行こうと思っていたので詳しい場所までは調べていませんでした。
本宮に行った後、わからなければ調べようと考えていたのですが、本宮付近を調べても、奥宮と思われる場所は確認できず、スマートフォンの力をかりて【新屋山神社 奥宮】と検索。

GoogleMapにしっかりと表示されたのホッとしました。
あとはナビゲーションに従って歩くだけ・・・と思ったのですが・・・

目的地までの到着時間は、車で25分。

油断していたので驚きました。
本宮の付近にあるものだと勝手に思っていたのです。

ルートを調べてみると、なかなかの登山です。

富士山の2号目

に、目的地である新屋山神社 奥宮 はあるとのこと。

山を登り続けて20分以上。 ナビゲーションと他の参拝者の車のおかげで、見落とすことなく到着。

 

登山道をひたすら登って行くと、比較的わかりやすく、新屋山神社 奥宮 の入り口が発見できました!

ナビゲーションもバッチリ、付近で目的地の周辺であることを教えてくれましたし、他の参拝者らしき人たちの車もあったので、迷わずに済みました。

登山道なので、ほぼ一本道でしたが、要所要所で、道が狭くてすれ違うのが怖いと感じるかもしれない場所もありました。
降りの車は特に、スピードの出し過ぎに注意が必要ですね。

当然、アクセルなど踏まなくても勝手にスピードは出てしまいますので、慎重に運転することをおすすめいたします。

本命【新屋山神社 奥宮】

登山道からは当然、歩いて向かいます。
初めて来たので、どれくらい歩くのかわかりませんので、それなりに覚悟して行ったのですが、ありがたいことに直ぐに鳥居を発見。

奥宮入り口。 少し歩いたら、直ぐにこの鳥居を発見できました。

”山神社”

 

残念ながら、今の時期はオフシーズンなようで、お賽銭を入れようと思ったのですが南京錠がかけられていました。
今の時期は、気持ちだけで参拝するしかないようです。

来年の春になったら、改めて伺おうと思いました。

それでも気持ちだけで参拝だけはしていこうと思い、当然隅々まで歩き回ります。
とはいえ、決して広い訳ではありませんので、一通りみて回っても疲れを感じるほどではありません。

奥宮の鳥居が並ぶ奥に、柵が貼られており、その先には富士山が見えました。登山道なのか。

こちらで、何周も回って頭を垂れました。詳しい参拝方法は知らず、前の人が行っていたのを真似しました。

 

帰路につきつつ土産物屋さんを探していたら

それほど遠い訳ではありませんが、やはり都道府県を超えると、帰り際にお土産を買いたくなるものです。
どこか帰りに、良いお土産になりそうなモノ無いかなぁと車を走らせていると、

きのこ王の店

という看板が目に飛び込んできました。

きのこ王とは、なかなか攻めたネーミングのお店だと思いました。
(※テレビを見る機会が少ないので、ご本人にお会いするまで『きのこ王』を知りませんでした。無知で申し訳ありませんでした。)

やはりネーミングは大事だと思いました。 『きのこ王』に引かれて、きのこ買うためにUターン。

 

きのこ王 というインパクトに負けて、Uターンしました。

お土産に採れたてきのこ、素晴らしいと思いましたが、素晴らしかったのはきのこだけではありませんでした。

 

沸騰ワード10 たけのこ王でお馴染みの??

車を降りて、『きのこ王の店』なる店で、きのこなどをお土産に買おうと店に行きましたら、昇りの旗に苦戦している店主様・・・。
失礼ながら、少し面白いなぁ・・・と思っていました。

もう商品を確認する前から、元気よく声をかけて接客?してくれたので、せっかくなのでお店で提供している『きのこ汁』を注文しました。

寒かったので、汁モノは非常に魅力的です。
きのこ汁を待っている間に、お土産を探そうと思って物色。

天然きのこ(食用)

 

かなり立派なきのこ達。
きのこの種類などには詳しく無いので、これがなんという名前のきのこなのかわかりません。

個人的には、『天然きのこ(食用)』というざっくりしたお品書きは、心打たれました。

さすが、『きのこ王の店』と言うだけある。もはやきのこの種類など関係なく、王である我が食用として売っているのだから黙って美味しく味わえ!

と言うことなのだろう。

この時点では、先ほども述べた通り、きのこ王もたけのこ王も、沸騰ワード10も頭にはありません。

店主さんが気さくに話しかけてくれ、何処から来たのかや、お土産について話をしてくれコミニュケーションが整ったタイミングで
『きのこ王の店って斬新な店名ですね!』

と聞いてみたのがきっかけでした。

沸騰ワード10という番組に『きのこ王』として出ていることや、たけのこ王と一緒に出演していることなどを教えてくれました。

 

親切でいい人でした。

よくみたら、確かに!

 

色々な方のサインも飾られてました。

 

運気が上がるパワースポット巡って、いざ帰路について通りかかったお店が、気さくで優しい有名人夫婦のお店とは、運気上昇の効果が早かったですね!

これをきっかけに、きのこ王とたけのこ王、チェックしたいと思います!

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